「参考書と過去問題集を連携させて、AI音声＆OCRを使って“自動で復習ポイントを紐づける完全版”」

1. 📘IRIScan Desk 6 プロでPDF化（OCR）
2. 🎧 AIVOICE2で音声化（聴覚復習）
3. 🗒️ Nottaでメモ（疑問記録）
4. 🔗 Notionで連携（自動検索＆リンク）

これらを組み合わせて、
「読んで・聞いて・話して・探す」を
すべてスマホ／タブレット上で一元化できます。

🔹第1章：目的

過去問題集で出題された「苦手な問題」と、
それに対応する「参考書の該当箇所」を
自動的に探し出し、
音声＋PDFで復習できる仕組みをつくります。

🔹第2章：必要なアプリ・機材（スマホ／タブレット共通）

種類 / 名前 / 主な役割/ 備考
📘 スキャナー /IRIScan Desk 6 プロ/ 参考書や問題集をPDF化（OCR付き） / 書籍の湾曲補正機能あり
🧩 PDFアプリ/ PDF Complete / OCR済PDFの閲覧・書き込み / スマホ・PC両対応
🗣️ 音声合成/ AIVOICE2 / PDFを音声化し、学習ナレーターとして使用 / 音声スピード・声質変更可能
🧠 音声メモ / Notta / Otter.ai / 音声を録音→自動文字起こし/ 音声検索ができる
🧩 データ整理/ Notion / Google Drive / メモやPDFを連携保存 / 検索機能が強力

🔹第3章：全体の流れ（スマホでもタブレットでも同じ）

① IRIScan Desk 6 プロでスキャン
　↓
② PDF CompleteでOCR確認
　↓
③ AIVOICE2で音声化
　↓
④ 聞きながらNottaでメモ
　↓
⑤ 関連する過去問とリンク

🔹第4章：操作手順（初心者でも安心ステップ）

① 参考書・過去問をスキャンする

1. IRIScan Desk 6 プロを開く
2. 書籍をページごとにスキャン
3. 右上で「OCR付きPDF」を選択して保存
4. ファイル名を

「参考書_化学反応速度_2025.pdf」などにする

タブレット使用例

iPadにIRIScan Desk 6 プロアプリを入れると、スキャン後すぐにiCloud Driveへ保存可能。

② PDF Completeでテキスト化を確認

1. 保存したPDFを開く
2. 「テキストを選択できるか」チェック（できればOCR成功）
3. マーカー機能で重要部分を強調しておくと、後で音声再生時に追いやすい。

③ AIVOICE2で音声化（学習ナレーター設定）

1. PDFをAIVOICE2で開く
2. ナレーターを「学習専用モード（はっきり・落ち着いた声）」に設定
3. スピードを 1.2〜1.5倍 に調整（集中力が維持されやすい）
4. 出力先をスマホ／タブレットの「ファイルアプリ」に指定

ワンポイント：ナレーター名を「理科先生」「英語コーチ」などにすると愛着がわきます。

④ 音声を聞きながらメモする（Notta活用）

1. 音声再生中、疑問が出たら「Notta」を開く
2. 「このページの○○の定義再確認」と声でメモ
3. Nottaが自動文字起こしして保存
4. メモタイトルに「参考書名＋ページ番号」を記録

⑤ 過去問とリンクする（自動復習システム）

1. Nottaメモの中で「化学平衡」などのキーワードを検索
2. 該当する参考書PDFをNotionまたはGoogle Driveに登録
3. 過去問PDFの該当問題に、その参考書ページのリンクを挿入

👉 これで、過去問の復習時に「関連参考ページ」を即再生できます。

🔹第5章：タブレット連携のコツ

作業 / スマホ / タブレット（iPadなど）
スキャン / IRIScan Desk 6 プロアプリで共有 / <IRIScan Desk 6 プロアプリで直接保存
OCR確認 / PDF Completeアプリ / Adobe Acrobat ReaderでもOK
音声再生 / AIVOICE2モバイル版 / スプリットビューでNottaと同時使用
メモ連携 / Nottaアプリ / Notionアプリを隣に開く / （同時操作可）

iPadなら「Split View」で
左にPDF、右にNottaを開きながら「聞いて→書く」が同時に可能です。

🔹第6章：AI検索連携（次世代機能）

Notion AIやChatGPT（外部連携）を使えば、
　「この問題の参考ページはどこ？」と聞くだけで
　参考書PDF内から該当ページを自動検索できます。

これにより、過去問 → 参考書 → 音声復習 の流れが完全自動化されます。

🔹まとめ
📘 IRIScan Desk 6 プロでPDF化（OCR）
🎧 AIVOICE2で音声化（聴覚復習）
🗒️ Nottaでメモ（疑問記録）
🔗 Notionで連携（自動検索＆リンク）

これで、「読んで・聞いて・話して・探す」を
すべてスマホ／タブレット上で一元化できます。